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指数: 15分ディレイ
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■シンガマス・コンテナ(00716):4日大引け後、2022年12月本決算で純利益が最大6000万米ドルにとどまる見通しを明らかにした。2021年12月本決算の純利益は1億8700万米ドル(金融資産に絡む非経常利益2700万米ドルを含む)だったことから、少なくとも68%減益となる。
■復星国際(00656):子会社の上海豫園旅游商城(600655)が保有する山東省の金鉱会社、招金鉱業(01818)の株式6億5400万株(発行済み株数の20%)を大手金鉱会社の紫金鉱業集団(02899/601899)に売却することで合意した。対価は総額が43億9500万HKドルに上る。 ■中国海外発展(00688):2022年10月の不動産販売額は前年同月比15.1%増の312億9100万元だった。1−10月累計では前年同期比23.1%減の2325億9400万元となった。 |
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4日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比7.05%高の69.81米ドルと続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も9.02%高の85.20米ドルと続伸した。主な中国関連ネット・IT株の4日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):69.81米ドル(+7.05%) ■百度(BIDU):85.20米ドル(+9.02%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):28.00米ドル(+5.58%) ■JDドットコム(JD):44.38米ドル(+9.74%) ■ウェイボー(WB):13.16米ドル(+3.79%) ■ネットイース(NTES):62.52米ドル(+5.70%) ■モモ(MOMO):5.40米ドル(+8.43%) ■レンレン(RENN):32.65米ドル(-0.31%) ■滴滴出行(DIDI):2.13米ドル(+9.79%) ■捜狐(SOHU):15.67米ドル(+5.45%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.73米ドル(+4.22%) ■テンセント・ミュージック(TME):3.97米ドル(+4.75%) |
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4日のNY株式相場は5日ぶりに反発。強弱まちまちの米10月雇用統計を受けて先行きの金融政策に対する見方が分かれ、株価は上下にもみ合ったが、終盤にかけて買いが優勢となった。エバンス米シカゴ連銀総裁が将来の利上げ停止に言及し、ドル安が進んだことも追い風となった。10月雇用統計では、失業率が9月の3.5%から3.7%に悪化した一方、非農業部門雇用者数が26.1万人増と市場予想の20.0万人増を上回る強い結果となった。
週初からの4日間で860米ドル下落したダウ平均は、朝方に610米ドル高まで上昇後、62米ドル安まで反落したが、401.97米ドル高(+1.26%)で終了。S&P500とナスダック総合も2%超上昇後、マイナス圏まで下落したが、それぞれ1.36%高、1.28%高で終了。主要3指数がそろって5日ぶりの反発となった。週間ではダウ平均が1.40%安と5週ぶりの反落となり、S&P500が3.35%安、ナスダック総合が5.65%安とともに3週ぶりの大幅反落となった。 業種別では素材の3.41%高を筆頭にS&P500の全11セクターが上昇したが、週間ではエネルギー(+2.37%)、素材(+0.86%)、資本財(+0.44%)を除く8セクターが下落。コミュニケーションが7.44%安、ITが6.89%安、一般消費財が5.78%安とハイテク・グロース・セクターが大幅安となった。 ダウ平均採用銘柄は、ナイキ、ダウが5%超上昇し、キャタピラー、アメリカン・エクスプレス、ウォルグリーン、マイクロソフトも3%超上昇した一方、セールスフォース(-4.48%)、ユナイテッドヘルス(-1.00%)、アップル(-0.36%)の3銘柄が下落。週間では、ボーイングが11.24%高と急伸し、ゴールドマン・サックス、キャタピラー、JPモルガンなども3-4%高となった一方、セールスフォース、アップルが11-14%安と急落し、マイクロソフト、ディズニーも6%超下落した |
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