マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
◆11月4日の香港市場で52週高値を更新した14銘柄
|
|
||
ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、4日は上昇が12業種、下落がゼロ業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 情報技術:8,273.18(+7.91%) 2 一般消費財:2,319.95(+6.52%) 3 不動産・建設:1,837.30(+5.31%) 4 工業:1,041.57(+4.96%) 5 医療・ヘルスケア:10,590.15(+4.67%) 6 必需消費財:17,649.37(+4.57%) 7 素材:4,957.68(+4.32%) 8 金融:2,576.24(+4%) 9 エネルギー:7,238.12(+2.79%) 10 コングロマリット:1,291.14(+2.72%) 11 公共事業:4,722.47(+2.68%) 12 通信:1,010.49(+1.29%) |
|
||
4日の香港株式市場で、ハンセン指数は大幅に反発。終値は前日比5.36%高の16161.14ポイントだった。中国企業指数は6.03%高の5482.52ポイント。メインボードの売買代金は概算で1886億4000万HKドル。
ハンセン指数は小高く寄り付き、序盤に心理的節目の16000ポイントを上抜けた。後場に入った直後には上昇率が前日比7.65%に達し、ほぼ全面高の展開。その後はじりじりと上げ幅が縮小したものの、終値は10月21日以来2週間ぶりの高値となった。米公開会社会計監督委員会(PCAOB)が中国企業の監査状況の検査を予定より早く終え、検査担当者は週末にも香港を離れると伝わり、米国上場の中国企業が上場廃止を回避できるとの観測が浮上した。前日は米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化に対する警戒から3%超下げただけに、値ごろ感に注目した買いが幅広いセクターに広がった。 ハンセン指数は、構成73銘柄のうち72銘柄が上昇。NY市場に重複上場するネット株のJDドットコム(09618)とアリババ集団(09988)、百度(09888)、ネットイース(09999)、テンセント(00700)が大きく買われた。不動産管理の碧桂園服務(06098)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)、スポーツ用品の李寧(02331)、医薬品開発受託の薬明生物技術(02269)、火鍋チェーンの薬明生物技術(02269)は前日比2桁上昇。一方、下落は香港公益株の電能実業(00006)だけだった。 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は7.54%高の3264.23ポイントと急反発。電気自動車メーカーの小鵬汽車(09868)と蔚来集団(09866)、理想汽車(02015)がそろって急騰。動画プラットフォームのビリビリ(09626)、快手科技(01024)も高い。構成30銘柄のうち下落はキングソフト(03888)と金蝶国際ソフト(00268)の2銘柄だった。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
16:45 | [業界] 鉄鋼セクターの業績市場予想一覧(9月9日) |
16:44 | [業界] 非鉄金属セクターの業績市場予想一覧(9月9日) |
16:39 | [投資] 新鴻基地産の目標株価引き下げ、米利下げ見通しが株価に影響=モルスタ |
16:32 | [統計] 中国貿易統計の予想値一覧(24年8月) |
15:51 | [投資] 本土系保険株の最新レーティング=ゴールドマン |
レポート |