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指数: 15分ディレイ
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2日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.76%安の64.70米ドルと続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.13%安の78.13米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の2日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):64.70米ドル(-1.76%) ■百度(BIDU):78.13米ドル(-0.13%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):25.50米ドル(+3.91%) ■JDドットコム(JD):39.84米ドル(+3.64%) ■ウェイボー(WB):12.31米ドル(-1.20%) ■ネットイース(NTES):59.29米ドル(-0.47%) ■モモ(MOMO):4.93米ドル(-6.10%) ■レンレン(RENN):31.79米ドル(-1.33%) ■滴滴出行(DIDI):1.99米ドル(0%) ■捜狐(SOHU):14.80米ドル(+1.79%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.70米ドル(-1.16%) ■テンセント・ミュージック(TME):3.74米ドル(-0.53%) |
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2日のNY株式相場は3日続落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて利上げの長期化見通しが強まった。米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通りに0.75%の利上げが決定され、声明文では将来の政策変更の可能性が示唆されたものの、パウエルFRB議長が会見で、インフレは依然高すぎる、利上げ停止を議論するのは時期尚早、利上げの最終地点は従来の予想より高くなると発言したことで、利上げ長期化による景気悪化懸念が強まった。ダウ平均は、FOMC結果公表直後に418米ドル高まで上昇したが、パウエルFRB議長発言を受けて急反落し、505.44米ドル安(-1.55%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.50%安、3.36%安と大幅に下落。主要3指数がそろって3日続落した。
パウエルFRB議長のタカ派発言を受けて政策金利に敏感な米2年債利回りは前日の4.54%台から一時4.63%台まで上昇し、米10年債利回りも前日の4.05%台から一時4.11%台まで上昇した。米ドルは一時、145.60円台まで円高が進んだが、その後急反発し、148円手前まで上昇した。 |
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香港証券取引所は2日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 159億2751万HKドル 買い代金 101億6206万HKドル 売り代金 57億6545万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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