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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が28日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで20億3100万元の売り越しだった。うち上海市場は7億3800万元の買い越し、深セン市場は27億6900万元の売り越しだった。
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ハンセン指数
引値:14863.06ポイント 前日比:-564.88ポイント 騰落率:-3.66% 中国企業指数 引値:5028.98ポイント 前日比:-213.88ポイント 騰落率:-4.08% レッドチップ指数 引値:2958.39ポイント 前日比:-103.38ポイント 騰落率:-3.38% |
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28日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に続落。終値は前日比2.25%安の2915.93ポイントだった。深セン成分指数は3.24%安の10401.84ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9096億5800万元だった。
上海総合指数は安く寄り付くと、ほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。終値は今年4月26日以来、約6カ月ぶり安値を更新。為替相場で人民元レートが再び人民元安・米ドル高に振れ、中国本土からの資金流出への警戒感が重荷となった。中国の新指導部による経済政策の先行き不透明感や、「ゼロコロナ」の継続で景気が冷え込むことへの懸念も根強い。一方、7−9月期決算の発表が本格化する中、業績や見通しを手掛かりとした売買が活発だった。 セクター別では、電機、ガラス繊維、電池、化学肥料の下げが目立つなど、ほぼ全セクターで売りが優勢だった。 A株市場では、テクノロジー株の歌爾(002241)、乳製品大手の内蒙古伊利実業集団(600887)がストップ安。自動車部品メーカーの安徽中鼎密封件(000887)、浙江世宝(002703)、自動車メーカーの広州汽車集団(601238)、BYD(002594)、建材大手の安徽コンチセメント(600585)も大きく売られた。半面、家電メーカーの海信家電集団(000921)、半導体メーカーの紫光国芯微電子(002049)、建設会社の上海隧道工程(600820)が逆行高を演じた。 上海B株指数は1.96%安の283.07ポイント、深センB株指数は2.57%安の1072.37ポイントだった。 |
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