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指数: 15分ディレイ
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20日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日の米株安が嫌気されているほか、米国の金融引き締めや中国の「ゼロコロナ」政策で世界景気が冷え込むとの警戒感が相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.44%安の3031.08ポイントで推移している。セクター別では、バッテリー素材や風力発電設備、海運・港湾、石炭、自動車などがほぼ全面安となっている。半面、採掘や教育、インターネットサービスなどが買われている。 |
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20日の香港市場でハンセン指数は大幅に続落スタート。米長期金利の上昇を受けた前日の米株安の流れを引き継いだ。19日のNY債券市場で米10年債利回りは一時4.14%を付け、2008年7月以来、14年ぶりに高水準まで上昇した。世界的な景気後退や香港など新興国市場からの資金流出への懸念が一層高まっている。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比2.22%安の16145.02ポイントで推移。個別では、百度(09888)、JDドットコム(09618)、アリババ集団(09988)など大型ネット株が大幅に続落。マカオカジノのサンズ・チャイナ(01928)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)も下げが目立つ。半面、衛生用品大手の恒安国際集団(01044)や中国政府系持ち株会社の中国中信(00267)がしっかり。 19日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日は3営業日続伸して終値ベースで10日以来ほぼ1週間ぶりの高値を付けただけに、利益確定売り先行。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制のために積極的な金融引き締めを続けるとの見方が根強い。 |
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上海総合指数
始値:3029.30ポイント 前日比:-15.08ポイント 騰落率:-0.50% 上海B株指数 始値:293.19ポイント 前日比:-0.89ポイント 騰落率:-0.3% 深セン成分指数 始値:10948.43ポイント 前日比:-78.81ポイント 騰落率:-0.71% 深センB株指数 始値:1128.89ポイント 前日比:-1.15ポイント 騰落率:-0.1% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3746.58ポイント 前日比:-29.95ポイント 騰落率:-0.79% |
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