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指数: 15分ディレイ
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比208.6ポイント安
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14日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比2.65%安の73.02米ドルと続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は6.40%安の100.29米ドルと8営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の14日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):73.02米ドル(-2.65%) ■百度(BIDU):100.29米ドル(-6.40%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):23.67米ドル(-2.59%) ■JDドットコム(JD):42.33米ドル(-6.04%) ■ウェイボー(WB):13.66米ドル(-2.36%) ■ネットイース(NTES):68.60米ドル(-3.61%) ■モモ(MOMO):4.86米ドル(-4.52%) ■レンレン(RENN):30.19米ドル(-0.07%) ■滴滴出行(DIDI):1.68米ドル(-5.08%) ■捜狐(SOHU):15.62米ドル(-1.20%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.99米ドル(-1.00%) ■テンセント・ミュージック(TME):3.83米ドル(-2.79%) |
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14日のNY株式相場は大幅反落。大手金融機関の決算がおおむね良好な結果となり、上昇してスタートしたものの、寄り後に発表された10月ミシガン大1年先期待インフレ率速報値が前月から伸びが加速したことで、積極的な金融引き締めへの警戒感が強まった。
前日に827米ドル高と大幅反発したダウ平均は403.89米ドル安(-1.34%)と大幅反落し、S&P500も前日の2.60%高から2.37%安と反落。ハイテク株主体のナスダック総合は前日の2.23%高から3.08%安と大幅反落し、年初来安値を更新した。 米10年債利回りは前日の3.95%台から一時4.03%台まで上昇し、4.02%台で終了した。週間では、ダウ平均が338.04ドル高(+1.15%)と2週続伸となったが、S&P500が1.55%安、ナスダック総合が3.11%安と反落した。 業種別では、S&P500の全11セクターが下落。一般消費財、エネルギー、素材が3%超下落したほか、IT、不動産、資本財も2%超下落した。一方、ディフェンシブ・セクターのヘルスケアと公益はそれぞれ0.83%安、1.54%安と相対的に小幅な下落にとどまった。 ダウ平均採用銘柄は、決算が好感されたJPモルガン・チェースが1.66%高、ユナイテッドヘルスが0.63%高となったほか、ボーイングも0.57%上昇した一方、アメリカン・エクスプレス、アップル、シェブロンが3%超下落し、キャタピラー、マイクロソフト、ゴールドマン・サックス、ディズニー、ホーム・デポ、ナイキなども2%超下落した。 |
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