ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、14日は上昇が11業種、下落が1業種、変わらずがゼロ業種だった。（　）内は前日比騰落率。

　1　医療・ヘルスケア：9,797.44（+6.55％)
　2　工業：1,010.84（+2.42％)
　3　素材：4,809.26（+1.84％)
　4　一般消費財：2,295.23（+1.55％)
　5　情報技術：8,435.86（+1.24％)
　6　金融：2,633.46（+1.22％)
　7　エネルギー：7,360.65（+1.16％)
　8　不動産・建設：2,022.10（+0.78％)
　9　必需消費財：18,137.73（+0.39％)
　10　公共事業：4,978.33（+0.17％)
　11　通信：1,049.15（+0.08％)
　12　コングロマリット：1,318.94（-0.16％)

　香港証券取引所が14日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」（サウスバウンド・トレーディング）は、成約ベースで50億4300万HKドルの買い越しだった。うち上海経由の買越額は25億HKドル、深セン経由は25億4300万HKドルだった。

　香港証券取引所が14日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通（上海コネクト・ノースバウンド）」と「深股通（深センコネクト・ノースバウンド）」は、合わせて成約ベースで74億7100万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は46億5300万元、深セン市場は28億1800万元だった。