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指数: 15分ディレイ
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13日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.95%安の75.01米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.30%安の107.15米ドルと7営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の13日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):75.01米ドル(-0.95%) ■百度(BIDU):107.15米ドル(-0.30%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):24.30米ドル(+1.84%) ■JDドットコム(JD):45.05米ドル(-2.91%) ■ウェイボー(WB):13.99米ドル(+1.52%) ■ネットイース(NTES):71.17米ドル(-1.00%) ■モモ(MOMO):5.09米ドル(+5.17%) ■レンレン(RENN):30.21米ドル(-0.07%) ■捜狐(SOHU):15.81米ドル(+2.00%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.01米ドル(-5.19%) ■テンセント・ミュージック(TME):3.94米ドル(+0.51%) |
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13日のNY株式相場は大幅反発。注目された米9月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る高い伸びとなったことが嫌気され大幅に下落してスタートしたが、ショートポジションの利益確定などをきっかけに大幅反発した。
ダウ平均は朝方に549米ドル安まで下落したが、957米ドル高まで上昇し、827.87米ドル高(+2.83%)と大幅に反発して終了。S&P500も2.39%安まで下落後、3.03%高まで上昇し、2.60%高で終了。一日の変動幅は2020年3月以来の大きさとなった。ハイテク株主体のナスダック総合も3.15%安まで下落後、2.69%高まで上昇し、2.23%高で終了。S&P500とナスダック総合はともに7日ぶりの上昇となった。 反発は主としてテクニカルな要因との見方が強いが、市場ではインフレのピークアウトが近いとの見方もあったほか、決算発表銘柄の上昇も相場を押し上げた。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。金融、エネルギーが4%超上昇し、IT、素材、公益なども2-3%上昇した。 寄り前に発表された9月CPIは前月比で+0.4%と8月の+0.1%から伸びが加速し、市場予想の+0.2%も上回った。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.6%と予想の+0.4%を上回り、前年比でも+6.6%となり8月の+6.3%や予想の+6.5%を上回った。強いCPIを受けて米国債が売られ、米10年債利回りは前日の3.90%台から一時4.08%と約14年ぶりの水準まで上昇し、3.95%台で終了した。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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