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指数: 15分ディレイ
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13日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。きょう夜に米消費者物価指数(CPI)の発表が控えているほか、あすには中国で物価統計や貿易統計が発表される予定で、結果を見極めようと様子見ムードが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.37%安の3014.17ポイントで推移している。セクター別では、貴金属と航空・空港運営が全面安となっているほか、石炭、ガスも安い。半面、コンピューター設備、ソフトウエア開発、インターネットサービスなどが買われている。 |
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13日の香港市場でハンセン指数は小安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。香港時間の13日夜に発表する9月の米消費者物価指数(CPI)を前に、様子見気分が漂う。一方、欧米が積極的な利上げを継続するとの観測が根強い中、香港など新興国市場の資金流出への懸念も引き続き重荷。香港金融管理局(HKMA)は13日朝方、116億9700万HKドルの香港ドル買い・米ドル売りを実施した。香港ドル買い介入は今月で4回目となり、規模としては8月以降でもっとも大きかった。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.42%安の16631.46ポイントで推移している。個別では、本土銀行株の招商銀行(03968)、豚肉大手の万洲国際(00288)の下げが目立つ。不動産関連の碧桂園服務(06098)、海運会社の東方海外(00316)や、大型ネット株の美団(03690)、JDドットコム(09618)も売られている。半面、アルミメーカーの中国宏橋(01378)、自動車・電池メーカーのBYD(01211)、製薬会社の翰森製薬(03692)、石薬集団(01093)が堅調。 |
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上海総合指数
始値:3008.30ポイント 前日比:-17.21ポイント 騰落率:-0.57% 上海B株指数 始値:292.27ポイント 前日比:-0.13ポイント 騰落率:-0.04% 深セン成分指数 始値:10762.67ポイント 前日比:-75.81ポイント 騰落率:-0.7% 深センB株指数 始値:1130.65ポイント 前日比:-1.13ポイント 騰落率:-0.1% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3756.42ポイント 前日比:-27.89ポイント 騰落率:-0.74% |
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