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指数: 15分ディレイ
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11日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比4.88%安の75.37米ドルと4営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は5.55%安の108.66米ドルと5営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の11日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):75.37米ドル(-4.88%) ■百度(BIDU):108.66米ドル(-5.55%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):23.63米ドル(-11.17%) ■JDドットコム(JD):46.27米ドル(-2.75%) ■ウェイボー(WB):14.04米ドル(-4.75%) ■ネットイース(NTES):72.88米ドル(-3.03%) ■モモ(MOMO):4.54米ドル(-4.42%) ■レンレン(RENN):30.03米ドル(-0.23%) ■捜狐(SOHU):15.75米ドル(-6.36%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.09米ドル(-2.79%) ■テンセント・ミュージック(TME):3.96米ドル(-1.98%) |
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11日のNY株式相場は高安まちまち。アムジェンやウォルマートが上昇し、ダウ平均が5日ぶりに小幅反発したものの、S&P500とナスダック総合はともに5日続落した。米10年債利回りが先週末の3.88%台から一時4%を上回り、3.94%台に上昇したことや、今週発表される米9月消費者物価指数(CPI)などの経済指標や大手金融機関の第3四半期決算発表への警戒感も重しとなった。
S&P500は軟調にスタート後、0.78%高まで上昇する場面もあったが、1.22%安まで反落し、0.65%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.10%安で終了し、ともに5日続落した。S&P500は取引時間中の年初来安値を更新し、ナスダック総合は前日に続いて2020年7月28日以来の安値を更新した。一方、ダウ平均は405米ドル高まで上昇後、36.31米ドル高(+0.12%)と小幅ながら5日ぶりに反発して終了した。 業種別ではS&P500の4セクターが上昇し、7セクターが下落。不動産、生活必需品、ヘルスケアなどのディフェンシブ・セクターが上昇した一方、コミュニケーション、IT、金融が1%超下落し、一般消費財、エネルギー、素材も0.7%超下落した。 ダウ平均採用銘柄は、モルガン・スタンレーが投資判断を引き上げたアムジェンが5.72%高となったほか、ウォルマート、ウォルグリーンが2%超上昇し、ナイキ、ジョンソン・エンド・ジョンソンなども1%超上昇。一方、JPモルガン・チェース、ウォルト・ディズニー、セールスフォース、ゴールドマン・サックスなどが2%超下落し、マイクロソフト、アップルなども1%超下落した。 |
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