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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が11日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで12億4400万元の売り越しだった。うち上海市場は22億7400万元の売り越し、深セン市場は10億3000万元の買い越しだった。
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ハンセン指数
引値:16832.36ポイント 前日比:-384.30ポイント 騰落率:-2.23% 中国企業指数 引値:5729.58ポイント 前日比:-151.13ポイント 騰落率:-2.57% レッドチップ指数 引値:3328.04ポイント 前日比:-16.01ポイント 騰落率:-0.48% |
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11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.19%高の2979.79ポイントだった。深セン成分指数は0.53%高の10577.81ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で5638億1600万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開が続いた。前日まで4営業日続落し、終値ベースで4月27日以来ほぼ5カ月ぶりの安値を付けた後とあって、安値拾いの買いが相場を支えた。ただ、新型コロナウイルス防疫措置の強化で景気が冷え込む懸念や、欧米の利上げ加速観測を受けた中国からの資金流出への警戒感などが引き続き重荷。上値の重さが目立ち、前場には下げ幅を拡大する場面もあった。 セクター別では、電力、電源・送配電設備、自動車部品、電機が高い。半面、不動産関連、医療機器、医療サービス、観光・ホテルが下げた。 A株市場では、2022年1−9月期決算で純利益が前年同期比6−7倍になる見通しを発表した自動車部品メーカーの寧波均勝電子(600699)がストップ高。同じく自動車部品メーカーの浙江世宝(002703)、車載リチウムイオン電池メーカーの安徽中鼎密封件(000887)や、電力会社の国投電力控股(600886)、百貨店チェーンの王府井集団(600859)も大幅高。半面、半導体製造装置メーカーの北方華創科技集団(002371)、ゲーム関連の三七互娯網絡科技集団(002555)がストップ安を付けたほか、IT機器メーカーの曙光信息産業(603019)、航空会社の中国国際航空(601111)、春秋航空(601021)、不動産デベロッパーの万科企業(000002)が大きく売られた。 上海B株指数は0.57%高の285.71ポイント、深センB株指数は0.02%高の1119.06ポイントだった。 |
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