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指数: 15分ディレイ
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休場明け5日の香港市場でハンセン指数は急反発して始まった。4日のNY市場で長期金利の上昇が一服して株式相場が大幅続伸したことで、香港市場でも運用リスクを取る動きが広がった。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めの早期終了期待が高まり、各国中央銀行の利上げ加速に伴う世界景気の後退への警戒感が和らいだもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比3.90%高の17745.36ポイントで推移。個別では、9月の新車販売台数が前年同月の2.5倍に達したBYD(01211)や、カナダ事業の売却を検討中と伝わったHSBC(00005)が大きく買われている。万洲国際(00288)も急伸。米子会社の米スミスフィールド・フーズが一部資産を5億8800万米ドルで売却することで合意した。 |
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ハンセン指数
始値:17811.97ポイント 前日比:732.46ポイント 騰落率:4.29% 中国企業指数 始値:6088.53ポイント 前日比:231.71ポイント 騰落率:3.96% レッドチップ指数 始値:3458.95ポイント 前日比:93.17ポイント 騰落率:2.77% |
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■BYD(01211/002594):レンタカー大手の独SIXT(シクスト)と長期供給契約を交わした。初回受注分として2022年10−12月期に数千台のBYD製の純電気車(ピュアEV)をSIXTの欧州の顧客向けに引き渡す。その後6年間に10万台のEVを追加納入する。
■HSBC(00005):広報担当者が4日、「カナダの全額出資子会社について戦略的選択肢を検討している。選択肢の中には、HSBC銀行カナダの出資持ち分100%の売却も含まれる」と発表した。 ■ブリリアンス・チャイナ(01114):株式取引を5日、1年半ぶりに再開する。2021年12月本決算を期限までに発表できず、21年3月31日から株式取引をしていたが、香港証券取引所が示した再開要件をすべて履行した。 |
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