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指数: 15分ディレイ
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28日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.75%安の3070.64ポイントだった。深セン成分指数は1.46%安の11011.51ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4098億7400万元だった。
上海総合指数は安く寄り付くと、下げ幅を拡大した。中国当局の相場下支え策への期待から前日後場に急伸し、3100ポイント手前で終えただけに、国慶節の大型連休を控えて利益確定売りが優勢。中国本土からの資金流出への警戒感も地合いを悪化させた。オフショア為替市場で1米ドル=7.22元以上の水準で推移しており、2008年以来の米ドル高・人民元安となっている。 セクター別では、バッテリー素材、バッテリー、電機が全面安。非鉄金属、太陽光発電設備、軍需関連も安い。半面、ガス、保険、銀行が買われた。 上海B株指数は0.76%安の281.26ポイント、深センB株指数は0.68%安の1150.81ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3070.64ポイント 前日比:-23.22ポイント 騰落率:-0.75% 上海B株指数 引値:281.26ポイント 前日比:-2.15ポイント 騰落率:-0.76% 深セン成分指数 引値:11011.51ポイント 前日比:-163.61ポイント 騰落率:-1.46% 深センB株指数 引値:1150.81ポイント 前日比:-7.85ポイント 騰落率:-0.68% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3862.25ポイント 前日比:-30.05ポイント 騰落率:-0.77% |
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28日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向けて利上げを続ける方針を崩さず、各国の金融政策スタンスが引き締めに傾いて世界景気の後退につながるとの懸念から売りが先行。米長期金利が高水準で推移し、米ドル高が続くなか、香港などの新興国市場からの資金流出に対する警戒感も強い。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比1.44%安の17602.52ポイントで推移している。個別では、不動産株の碧桂園(02007)と碧桂園服務(06098)、恒基兆業地産(00012)が大幅安。中国ネット通販大手のJDドットコム(09618)、英金融大手HSBC(00005)も売られている。半面、自動車販売の中升集団(00881)が続伸。 |
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