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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が26日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで1億3000万HKドルの売り越しだった。うち上海経由は2億6100万HKドルの買い越し、深セン経由は3億9100万HKドルの売り越しだった。
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ハンセン指数
引値:17855.14ポイント 前日比:-78.13ポイント 騰落率:-0.44% 中国企業指数 引値:6137.78ポイント 前日比:23.38ポイント 騰落率:0.38% レッドチップ指数 引値:3444.56ポイント 前日比:-64.97ポイント 騰落率:-1.85% |
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週明け26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前営業日比1.20%安の3051.23ポイントだった。深セン成分指数は0.40%安の10962.56ポイントと小幅ながら4営業日続落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6679億5400万元だった。
上海総合指数は安く始まり、前場は前週末終値を挟んで一進一退の値動き。国慶節(10月1日)連休を前に関連セクターの需要拡大への思惑買いが入って心理的節目の3100ポイントを回復する場面があったものの、人民元安を背景に資金が流出するとの警戒感が重荷だった。きょうのアジア主要市場と米ダウ平均先物が総じて下落したことで地合いが悪化し、後場に入るとほぼ一本調子で下げ幅を拡大。結局、終値ベースで今年5月10日以来ほぼ4カ月半ぶりの安値を付けた。 セクター別では、軍需関連と化学肥料が全面安のほか、エネルギーと貴金属が下落。一方で観光、クリーンエネルギー関連、空運、酒造が上げた。 A株市場では石油株のペトロチャイナ(601857)とシノペック(600028)、金鉱大手の紫金鉱業集団(601899)、アルミ大手の中国アルミ(601600)の下げがきつい。建材の方大集団(000055)、小売りの永輝超市(601933)とST蘇寧易購集団(002024)も大きく売られた。半面、観光関連の中国旅遊集団中免(601888)、春秋航空(601021)、中青旅控股(600138)が高い。自動車部品メーカーの浙江世宝(002703)はストップ高を付けた。 上海B株指数は7.69%安の276.03ポイント、深センB株指数は2.82%安の1133.74ポイントとともに4営業日続落した。 |
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