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指数: 15分ディレイ
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◆ガスセクターの業績市場予想一覧
※「予想純利益」は2022年9月21日時点のファクトセットによる市場コンセンサス ※「30日前予想」は30営業日前時点のファクトセットによる純利益の市場コンセンサス ※「予想純利益」と「30日前予想」は百万単位
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21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.17%安の3117.18ポイントだった。深セン成分指数は0.67%安の11208.51ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6359億6100万元。
上海総合指数は安く寄り付いた後、序盤は下げ幅を拡大し、一時は心理的節目の3100ポイントを割り込んだ。人民元の対米ドル相場が下落基調を強めるなか、中国本土からの資金流出を警戒する売りが重荷となった。ただ、下値で買い戻しが入ると、その後はもみ合いながら下げ幅を縮め、後場にはプラス圏に浮上する場面もあった。中国当局の景気対策に対する根強い期待が相場を支えたもよう。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見ムードも漂い、売買代金は低水準にとどまった。 セクター別では、観光・ホテル、太陽光・風力発電設備、半導体、電源設備が安い。半面、ガス、貴金属が全面高。不動産サービス、海運・港湾も買われた。 A株市場では、前日にストップ高を付けた自動車部品メーカーの浙江世宝(002703)がストップ安。免税店運営の中国旅遊集団中免(601888)も反落。音響機器・電子部品メーカーの歌爾(002241)や、関係者が当局に連行されたとの情報を否定したLED用チップメーカーの三安光電(600703)が続落したほか、家電大手の海爾智家(600690)、豚肉関連の牧原食品(002714)、新希望六和(000876)が安い。半面、港湾運営の上海国際港務(600018)、コンテナ大手の中国国際コンテナ(000039)、産業パーク開発の華夏幸福基業(600340)、鉄鋼大手の宝山鋼鉄(600019)などが上昇した。 上海B株指数は0.22%安の308.52ポイント、深センB株指数は0.05%安の1188.10ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3117.18ポイント 前日比:-5.23ポイント 騰落率:-0.17% 上海B株指数 引値:308.52ポイント 前日比:-0.68ポイント 騰落率:-0.22% 深セン成分指数 引値:11208.51ポイント 前日比:-75.41ポイント 騰落率:-0.67% 深センB株指数 引値:1188.10ポイント 前日比:-0.58ポイント 騰落率:-0.05% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3903.73ポイント 前日比:-29.11ポイント 騰落率:-0.74% |
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