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指数: 15分ディレイ
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週明け19日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続落。前場終値は前営業日比0.96%安の18580.87ポイントだった。中国企業指数は1.24%安の6341.28ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で512億1000万HKドル。
ハンセン指数は前週末のNY市場が下落した流れを引き継いで安く寄り付いた後、マイナス圏で軟調に推移した。米国の金融引き締めの長期化や利上げによる景気減速が警戒される中、20−21日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが広がり、相場の重しとなった。 個別では、アリババ集団(09988)が3%超下げたほか、小米集団(01810)、JDドットコム(09618)が売られて指数を押し下げた。龍湖集団(00960)や碧桂園服務(06098)、碧桂園(02007)など本土不動産株の下落も目立った。半面、海外から香港への入境者に対する隔離措置について、制限緩和への期待からキャセイ・パシフィック(00293)や九龍倉置業地産(01997)、周大福珠宝(01929)が買われた。 |
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ハンセン指数
引値:18580.87ポイント 前日比:-180.82ポイント 騰落率:-0.96% 中国企業指数 引値:6341.28ポイント 前日比:-79.38ポイント 騰落率:-1.24% レッドチップ指数 引値:3602.98ポイント 前日比:-36.93ポイント 騰落率:-1.01% |
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週明け19日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に4営業日続落。前場終値は前営業日比0.16%安の3121.46ポイントだった。深セン成分指数は0.26%安の11232.48ポイントと4営業日続落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4358億4000万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、前週末終値を挟んで一進一退の方向感を欠いた展開。欧米の金融引き締め強化に伴う世界景気の減速懸念がくすぶる上、人民元の対米ドル相場が下落基調を強めたことで中国本土からの資金流出を警戒する売りが出たもよう。もっとも、心理的節目の3100ポイントに迫る水準では下げ渋った。前週末は3日続落して終値が5月26日以来3カ月半ぶりの安値だっただけに、自律反発を見込む買いが一定の下支えとなった。 セクター別では、ゲームやインターネットサービス、ソフトウエア開発、繊維・アパレルが下落。半面、自動車、観光、酒造が上昇した。 上海B株指数は0.46%安の308.24ポイント、深センB株指数は0.01%安の1185.30ポイントとともに4営業日続落した。 |
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