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指数: 15分ディレイ
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15日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.10%安の88.83米ドルと3日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も1.13%安の127.31米ドルと3日続落した。主な中国関連ネット・IT株の15日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):88.83米ドル(-0.10%) ■百度(BIDU):127.31米ドル(-1.13%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):26.46米ドル(+2.00%) ■JDドットコム(JD):57.65米ドル(+0.44%) ■ウェイボー(WB):18.11米ドル(+1.17%) ■ネットイース(NTES):84.20米ドル(-1.43%) ■モモ(MOMO):5.08米ドル(+0.20%) ■レンレン(RENN):29.82米ドル(+2.65%) ■捜狐(SOHU):17.42米ドル(+3.20%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.96米ドル(0%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.83米ドル(+1.05%) |
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■ 9月16日(金)
【統計】小売売上高 8月 【統計】鉱工業生産 8月 【統計】固定資産投資 1−8月 【統計】全国70都市不動産価格 8月 |
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15日のNY株式相場は反落。強弱まちまちとなった経済指標を受けて、金融引き締めへの警戒感や景気後退懸念が相場の重しとなったほか、大型買収が嫌気されたアドビ(-16.79%)の急落もハイテク株の重しとなった。
ダウ平均は142米ドル高まで上昇する場面もあったが、終盤に253米ドル安まで下落し、173.27米ドル安(-0.56%)の30961.82米ドルで終了。終値で7月14日以来の安値となった。S&P500は1.13%安、ハイテク株主体のナスダック総合も1.43%安で終了し、3指数がそろって反落した。 S&P500の11セクターはヘルスケア、金融の2セクターが上昇し、エネルギー、公益、IT、不動産など9セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はユナイテッドヘルス、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなど6銘柄が上昇し、セールスフォース、マイクロソフト、コカ・コーラ、アップルなど24銘柄が下落した。引け後の動きでは、通期見通しを取り下げたフェデックスが時間外で16%超の急落となった。 経済指標は強弱まちまち。新規失業保険申請件数は21.3万件と市場予想の22.6万件を下回る強い結果となった一方、8月の輸入物価は前月比-1.0%にとどまり、予想の-1.2%を下回る低下にとどまった。8月の小売り売上高は前月比+0.3%と予想(0.0%)を上回ったものの、自動車を除く売上高は-0.3%と予想(+0.1%)に反して減少した。 |
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