マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
13日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比5.51%安の89.47米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も5.91%安の131.31米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の13日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):89.47米ドル(-5.51%) ■百度(BIDU):131.31米ドル(-5.91%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):25.45米ドル(-1.96%) ■JDドットコム(JD):57.43米ドル(-7.06%) ■ウェイボー(WB):18.09米ドル(-4.13%) ■ネットイース(NTES):87.39米ドル(-0.08%) ■モモ(MOMO):5.11米ドル(-5.37%) ■レンレン(RENN):29.00米ドル(+0.07%) ■捜狐(SOHU):17.06米ドル(-2.40%) ■チーター・モバイル(CMCM):3.03米ドル(-1.94%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.76米ドル(-6.11%) |
|
||
13日のNY株式相場は急落。寄り前に発表された米8月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る強い結果となったことで、インフレのピークアウト期待や金融引き締め緩和期待が後退した。9月20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の大幅利上げが確実視されていたが、強いCPIを受けて1.00%の利上げの可能性も意識された。
ダウ平均は300米ドル以上下落してスタートすると、終盤に1362米ドル安まで下落幅を広げ、1276.37米ドル安(-3.94%)の31104.97ドルで終了。下落幅は2020年6月以来の大きさとなった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ4.32%安、5.16%安で終了し、主要3指数がそろって5日ぶりの急反落となった。S&P500採用銘柄は498銘柄が下落し、上昇は5銘柄のみ。業種別では、コミュニケーションの5.64%安を筆頭に全11セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は27.27ポイントと前日比3.40ポイント上昇した。 8月CPIは前年比+8.3%と、6月分の+8.8%、7月分の+8.7%から2カ月連続で鈍化したものの、市場予想の+8.1%を上回った。前月比では+0.1%となり、市場予想の-0.1%に反して上昇した。変動の大きい食品・エネルギーを除くコアCPIも前年比+6.3%となり、市場予想の+6.1%や7月分の+5.9%を上回った。強いCPIを受けて米金利とドルが上昇。米10年債利回りは前日の3.36%台から一時、3.46%と6月16日以来の水準まで上昇。ドル円は前日の142.84円から144円台に上昇した。 |
|
||
香港証券取引所は13日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 113億8677万HKドル 買い代金 59億9799万HKドル 売り代金 53億8878万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |