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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が13日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで39億7100万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は21億5700万元、深セン市場は18億1400万元だった。
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ハンセン指数
引値:19326.86ポイント 前日比:-35.39ポイント 騰落率:-0.18% 中国企業指数 引値:6633.05ポイント 前日比:4.91ポイント 騰落率:0.07% レッドチップ指数 引値:3703.93ポイント 前日比:6.42ポイント 騰落率:0.17% |
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連休明け13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。終値は前営業日比0.05%高の3263.80ポイントだった。深セン成分指数は0.38%高の11923.47ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7713億500万元と低水準だった。
上海総合指数は総じてプラス圏でもみ合った。米国のインフレのピークアウト期待や、米ドル高の一服が好感されたほか、中国政府が景気刺激策を打ち出した効果が出てくるとの根強い期待も相場を支えた。半面、バイデン米政権が米国のバイオテクノロジー産業の発展を促す行政命令に署名し、中国の先端バイオ製造インフラへの依存を減らすとの報道を受け、米中対立への懸念が再び意識されたもよう。8月の小売売上高や鉱工業生産など主要経済指標の発表を16日に控え、様子見ムードも漂った。指数は後場に入ると次第に上げ幅を縮め、前日終値を挟んでもみ合いながらきょうの取引を終えた。 セクター別では、貴金属、航空機製造・宇宙関連、自動車が全面高。半面、不動産開発、電力、ガス、石炭が下げた。 A株市場では、建材メーカーの方大集団(000055)、教育関連の中公教育科技(002607)、特定用途無線大手の海能達通信(002583)や、豚肉関連の牧原食品(002714)、新希望六和(000876)が高い。航空株の春秋航空(601021)と中国東方航空(600115)、銀行株の招商銀行(600036)、自動車メーカーの広州汽車集団(601238)も買われた。半面、化学品メーカーの万華化学集団(600309)、不動産デベロッパーの招商局蛇口工業区控股(001979)、保利発展控股集団(600048)、造船大手の中国船舶重工(601989)が軟調だった。 上海B株指数は0.19%高の314.58ポイント、深センB株指数は0.26%高の1215.46ポイント。 |
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