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指数: 15分ディレイ
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休場明け13日の香港市場は前日の米株高の流れを引き継いで続伸か。米国でインフレ減速の観測が浮上しているほか、米ドル高の一服で資金流出懸念が後退するだろう。ドルの総合的な強さを示すドルインデックスは7日に20年ぶりの高値を付けたものの、その後は下落基調が続いている。中国政府が景気刺激策を打ち出した効果が出てくるとの期待も強い。
もっとも米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、一方的な上値を追う展開にはなりにくいと予想する。休場前9日のハンセン指数は7日ぶりに大幅反発したが、10日移動平均(終値時点で19466.56ポイント)に迫る水準では伸び悩んだ。 12日のNY株式相場は主要3指数がそろって4営業日続伸した。13日に発表される8月の米消費者物価指数(CPI)は2カ月連続での鈍化が予想されており、インフレのピークアウト期待を背景に買い戻しの動きが続いた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は大型株のHSBC(00005)、テンセント(00700)、アリババ集団(09988)が香港終値を上回って終えた。 |
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12日のNY株式相場は4日続伸。ドル安が続いたことや、インフレのピークアウト期待が高まったことで幅広い銘柄が上昇した。米欧の支援を受けたウクライナ軍の優勢が伝えられたことも投資家心理の改善につながったとの見方もあった。
翌日に注目の米8月消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、ダウ平均は終日プラス圏で推移し、229.63米ドル高(+0.71%)で終了。一時、352米ドル高まで上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.06%高、1.27%高で終了し、主要3指数がそろってそろって4日続伸した。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。エネルギーが1.81%高と上昇率トップとなったほか、IT、一般消費財も1%超上昇した。ダウ平均採用銘柄はアップルが3.85%高、アメリカン・エキスプレスが2.53%高となったほか、セールスフォース、シェブロン、キャタピラー、ナイキなども1%超上昇した。 8月中旬以降、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長をはじめ、FRB高官からインフレ抑制のために積極的な利上げを続けるべきだとの発言が相次いだことで9月20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では3会合連続で0.75%の大幅利上げが決定されるとの見方が強まっているが、翌日に発表される8月CPIは2カ月連続での鈍化が予想されており、インフレのピークアウト期待を背景に買い戻しの動きが続いた。S&P500が先週、心理的節目として意識された3900ポイントを割り込まず、短期と中期のトレンドラインの50日と100日の移動平均線を上回ったことも、リリーフラリーの継続期待を高めた。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇北京碧水源科技(300070):重要公告発表のため ◇*ST貴州長征天成控股(600112):重要公告発表のため |
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