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指数: 15分ディレイ
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8日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.19%安の89.52米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も1.01%安の135.86米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の8日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):89.52米ドル(-1.19%) ■百度(BIDU):135.86米ドル(-1.01%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):25.10米ドル(-0.83%) ■JDドットコム(JD):59.91米ドル(+0.05%) ■ウェイボー(WB):18.35米ドル(-0.33%) ■ネットイース(NTES):85.50米ドル(-1.97%) ■モモ(MOMO):5.17米ドル(-2.45%) ■レンレン(RENN):28.81米ドル(+0.14%) ■捜狐(SOHU):17.80米ドル(+0.23%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.99米ドル(-10.21%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.55米ドル(-4.21%) |
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8日のNY株式相場は続伸。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派的スタンスが嫌気され軟調にスタートしたが、終盤は前日からの反発の流れが続いた。パウエルFRB議長は講演で、インフレ抑制にあらためて強い姿勢を示し、早期の利上げ終了や利下げの可能性を否定した。
ダウ平均は193.24米ドル高(+0.61%)と2日続伸。朝方に259米ドル安まで下落後、202米ドル高まで反発。その後、前日終値を挟んでもみ合ったが、終盤は買いが優勢となった。S&P500も0.88%安まで下落したが、0.66%高の4006.18ポイントで終了。前日に8日ぶりに反発したナスダック総合も0.60%高で終了し、主要3指数がそろって2日続伸した。 パウエルFRB議長発言を受けて9月20・21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ見通しが一段と強まった。欧州では欧州中央銀行(ECB)が0.75%の利上げを決定し、主要中銀の利上げによる世界的景気減速懸念も意識された。米国では来週13日に発表される8月消費者物価指数(CPI)が次の焦点となる。 S&P500の11セクターは、ヘルスケア、金融、素材、一般消費財など8セクターが上昇し、コミュニケーション、生活必需品など3セクターが下落。ダウ平均採用銘柄は、セールスフォース、JPモルガン・チェースが2%超上昇し、ゴールドマン・サックス、キャタピラー、ボーイング、ユナイテッドヘルスも1%超上昇。一方、3Mが1%超下落し、前日引け後に新製品を発表したアップルも1%近く下落した。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比12.2ポイント高
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