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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が7日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで8億3400万HKドルの買い越しだった。うち上海経由の買越額は1億6400万HKドル、深セン経由は6億7000万HKドルだった。
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ハンセン指数
引値:19044.30ポイント 前日比:-158.43ポイント 騰落率:-0.83% 中国企業指数 引値:6513.22ポイント 前日比:-42.58ポイント 騰落率:-0.65% レッドチップ指数 引値:3644.84ポイント 前日比:-0.96ポイント 騰落率:-0.03% |
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7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら4営業日続伸。終値は前日比0.09%高の3246.29ポイントだった。深セン成分指数は0.42%高の11849.0ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8718億7200万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しい展開。安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の値動きが続いた。前日に心理的節目の3200ポイントを回復し、8月25日以来、およそ2週間ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが出た。日本時間の正午ごろに発表された8月の貿易統計で輸出、輸入がともに前月から悪化し、市場予想を下回ったことも重荷となったもよう。一方、中国当局による景気対策への根強い期待が下値を支えた。 セクター別では、電源設備、非鉄金属、半導体、風力発電設備が高い。半面、ゲーム、文化・メディア、百貨店運営が売られた。 A株市場ではアルミニウム大手の中国アルミ(601600)が高い。欧州のアルミメーカーがエネルギー不足を背景に減産や生産停止に追い込まれており、需給ひっ迫見通しから買いが入ったもよう。半導体関連の三安光電(600703)、自動車部品メーカーの寧波均勝電子(600699)、安徽中鼎密封件(000887)、自動車・電池大手のBYD(002594)、アップル関連銘柄の大族激光科技産業集団(002008)も買いを集めた。半面、漢方薬の華潤三九医薬(000999)、特定用途無線大手の海能達通信(002583)、ゲーム関連の巨人網絡集団(002558)、奥飛娯楽(002292)、セメントメーカーの安徽コンチセメント(600585)などが下げた。 上海B株指数は0.34%高の313.13ポイント、深センB株指数は0.06%安の1208.09ポイントだった。 |
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