7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落して始まった。前日に心理的節目の3200ポイントを回復し、8月25日以来、およそ2週間ぶり高値を更新した後とあって、利益確定売りが先行している。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.32％安の3233.10ポイントで推移。セクター別では、ガス、不動産関連、貴金属が安い。石炭、セメント・建材、海運・港湾も売られている。半面、半導体関連、電源設備が堅調。

上海総合指数
　始値：3232.14ポイント
　前日比：-11.31ポイント
　騰落率：-0.35％

上海B株指数
　始値：311.57ポイント
　前日比：-0.49ポイント
　騰落率：-0.16％

深セン成分指数
　始値：11743.47ポイント
　前日比：-56.34ポイント
　騰落率：-0.48％

深センB株指数
　始値：1211.41ポイント
　前日比：2.59ポイント
　騰落率：0.21％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：4032.72ポイント
　前日比：-19.56ポイント
　騰落率：-0.48％

ハンセン指数
　始値：18915.87ポイント
　前日比：-286.86ポイント
　騰落率：-1.49％

中国企業指数
　始値：6457.10ポイント
　前日比：-98.70ポイント
　騰落率：-1.51％

レッドチップ指数
　始値：3616.40ポイント
　前日比：-29.40ポイント
　騰落率：-0.81％