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指数: 15分ディレイ
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6日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比3.65%安の88.45米ドルと3営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は3.68%安の134.90米ドルと2営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):88.45米ドル(-3.65%) ■百度(BIDU):134.90米ドル(-3.68%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):24.91米ドル(-1.50%) ■JDドットコム(JD):59.35米ドル(-3.17%) ■ウェイボー(WB):18.15米ドル(-4.67%) ■ネットイース(NTES):86.79米ドル(-1.95%) ■モモ(MOMO):5.02米ドル(-5.64%) ■レンレン(RENN):28.60米ドル(-0.87%) ■捜狐(SOHU):17.24米ドル(-3.04%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.83米ドル(-23.51%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.67米ドル(-7.71%) |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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7日の香港市場は、前日の米株安の流れを引き継いで売りが先行か。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが引き続き警戒されるだろう。米8月ISM非製造業総合指数(PMI)が市場予想を上回ったことで米景気の堅調さが改めて意識され、6日の米債券市場で米長期金利の指標となる10年債利回りが一時3.35%に上昇。これを受けて香港市場のハイテク・グロース株が売られる展開がありそうだ。
もっとも、下値では自律反発を見込む買いが入ると予想する。前日のハンセン指数は4営業日続落し、終値ベースで3月15日以来およそ5カ月半ぶりの安値を連日で更新した。また、きょう発表される8月の中国貿易統計が注目の材料となる。 休場明け6日のNY株式相場は、ダウ平均が続落。ハイテク株主体のナスダック総合は7営業日続落した。同日の香港株のADRは総じて下落した。大型ネット株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)などが香港終値を下回って引けた。 |
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