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指数: 15分ディレイ
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香港メインボード 株価値上がりランキング |
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ハンセン指数
引値:19225.70ポイント 前日比:-226.39ポイント 騰落率:-1.16% 中国企業指数 引値:6577.53ポイント 前日比:-94.89ポイント 騰落率:-1.42% レッドチップ指数 引値:3638.65ポイント 前日比:14.94ポイント 騰落率:0.41% |
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週明け5日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.42%高の3199.91ポイントだった。深セン成分指数は0.20%安の11678.69ポイントと7営業日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7696億6300万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、中盤までは前日終値を挟んで一進一退の方向感を欠く展開。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が世界景気を冷え込ませかねないとの懸念が重荷だった。ただ、終盤にエネルギー関連銘柄の買いがけん引する形で指数が心理的節目の3200ポイントに迫る水準に押し上げられ、結局きょうの高値で引けた。ロシア国営の天然ガス会社ガスプロムが2日、欧州向けガスパイプライン「ノルドストリーム」での供給再開を当面延期すると発表したことを受け、需給の引き締まりが資源価格を一段と上昇させるとの観測が浮上した。 セクター別では、ガスと石炭、石油が全面高のほか、海運・港湾、セメント・建材が上昇。一方、ゲーム、食品・飲料、観光が下落した。 A株市場では、石炭大手の中国神華能源(601088)とペトロチャイナ(601857)が大きく買われた。鉄鋼大手の宝山鋼鉄(600019)、港湾運営の上海国際港務(600018)、スマートフォン電子部品大手の欧菲光集団(002456)も高い。一方、上海復星医薬(600196)がストップ安を付けた。大株主が発行済み株式の3%を手放す計画が発表され、嫌気した売りが出た。自動車メーカーのBYD(002594)と広州汽車集団(601238)、ゲーム会社の完美世界(002624)と三七互娯網絡科技集団(002555) も売られた。 上海B株指数は0.73%高の309.04ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は0.86%安の1203.31ポイントと4営業日続落している。 |
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