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指数: 15分ディレイ
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30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.57%安の3222.28ポイントだった。深セン成分指数は0.61%安の11944.47ポイントと3営業日続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5422億5600万元だった。
上海総合指数は朝方に前日終値付近でもみ合った後、下げ幅を拡大。広東省深セン市で新型コロナウイルスの感染を抑え込む行動規制が強化され、景気減速を懸念する売りが出たもよう。『経済通』によれば、23日以降の深セン市の新規感染者の大半から、同市では初めて見つかったBF.15変異株(オミクロン株BA.5系統の亜系統)が検出されたという。人民元の対米ドル相場の下落も相場の重荷となった。もっとも、心理的節目の3200ポイントが下値支持として意識され、指数は前引けにかけて下げ渋った。 セクター別では、石炭が全面安のほか、ガス、石油、化学肥料が売られた。半面、文化・メディアや不動産サービス、ゲームが買われた。 上海B株指数は0.74%安の308.55ポイントと反落。深センB株指数は0.54%高の1230.95ポイントと反発した。 |
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上海総合指数
引値:3222.28ポイント 前日比:-18.45ポイント 騰落率:-0.57% 上海B株指数 引値:308.55ポイント 前日比:-2.29ポイント 騰落率:-0.74% 深セン成分指数 引値:11944.47ポイント 前日比:-73.69ポイント 騰落率:-0.61% 深センB株指数 引値:1230.95ポイント 前日比:6.56ポイント 騰落率:0.54% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:4067.46ポイント 前日比:-22.06ポイント 騰落率:-0.54% |
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30日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。人民元の対米ドル相場の下落が重荷となる半面、中国政府が打ち出す景気下支え策への期待は根強い。2022年中間決算の発表がピークを迎え、業績を受けた個別物色が中心の相場となっている。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.10%安の3237.63ポイントで推移している。セクター別では、ゲームや通信、製紙・印刷などが買われる半面、クリーンエネルギー発電設備、ガス、石炭などが売られている。 |
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