12日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米連邦準備理事会（FRB）による利上げ加速の観測が後退し、指数は前日に7月28日以来、約2週間ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りが広がっているもよう。

　指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.19％安の3275.46ポイントで推移している。セクター別では、保険が全面安となっているほか、バッテリー素材や自動車も安い。半面、採掘、石炭、石油などが買われている。

上海総合指数
　始値：3275.77ポイント
　前日比：-5.90ポイント
　騰落率：-0.18％

上海B株指数
　始値：306.43ポイント
　前日比：-0.88ポイント
　騰落率：-0.29％

深セン成分指数
　始値：12453.40ポイント
　前日比：-20.63ポイント
　騰落率：-0.17％

深センB株指数
　始値：1262.88ポイント
　前日比：-1.18ポイント
　騰落率：-0.09％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：4185.42ポイント
　前日比：-8.12ポイント
　騰落率：-0.19％

ハンセン指数
　始値：20158.29ポイント
　前日比：75.86ポイント
　騰落率：0.38％

中国企業指数
　始値：6854.39ポイント
　前日比：31.00ポイント
　騰落率：0.45％

レッドチップ指数
　始値：3594.34ポイント
　前日比：11.65ポイント
　騰落率：0.33％