週明け8日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前週末に発表された7月の米雇用統計が強い内容だったことを受け、米連邦準備理事会（FRB）の積極的な金融引き締めが続くとの見方が広がり、相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.23％安の3219.51ポイントで推移している。セクター別では、観光・ホテル、航空・空港運営、造船などがほぼ全面安となっている半面、不動産開発や不動産サービス、建材が買われている。

上海総合指数
　始値：3218.85ポイント
　前日比：-8.18ポイント
　騰落率：-0.25％

上海B株指数
　始値：301.50ポイント
　前日比：-0.38ポイント
　騰落率：-0.13％

深セン成分指数
　始値：12239.87ポイント
　前日比：-29.34ポイント
　騰落率：-0.24％

深センB株指数
　始値：1247.87ポイント
　前日比：0.39ポイント
　騰落率：0.03％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：4142.11ポイント
　前日比：-14.80ポイント
　騰落率：-0.36％

ハンセン指数
　始値：20065.35ポイント
　前日比：-136.59ポイント
　騰落率：-0.68％

中国企業指数
　始値：6841.80ポイント
　前日比：-60.38ポイント
　騰落率：-0.87％

レッドチップ指数
　始値：3594.84ポイント
　前日比：-10.55ポイント
　騰落率：-0.29％