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指数: 15分ディレイ
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4日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.79%高の97.43米ドルと4日続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は2.52%高の140.07米ドルと続伸した。主な中国関連ネット・IT株の4日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):97.43米ドル(+1.79%) ■百度(BIDU):140.07米ドル(+2.52%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):26.80米ドル(+2.06%) ■JDドットコム(JD):63.35米ドル(+3.63%) ■ウェイボー(WB):18.97米ドル(-0.37%) ■ネットイース(NTES):89.00米ドル(-1.67%) ■モモ(MOMO):4.68米ドル(+2.63%) ■レンレン(RENN):28.93米ドル(-0.24%) ■捜狐(SOHU):16.66米ドル(+1.46%) ■チーター・モバイル(CMCM):0.73米ドル(-0.32%) ■テンセント・ミュージック(TME):4.26米ドル(+1.67%) |
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4日のNY株式相場は高安まちまち。翌日の米7月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が強まった。前日に416米ドル上昇したダウ平均は85.68米ドル安(-0.26%)と小幅に反落。前日に6月7日以来の水準を回復したS&P500も0.08%安とわずかに反落した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.41%高と続伸した。
寄り前に発表された新規失業保険申請件数は26.0万件と前回改定値の25.4万件や市場予想の25.9万件を上回るやや弱い結果となった。金曜日の雇用統計では非農業部門雇用者数が25.0万人増と前月分の37.2万人増から悪化が予想されており、予想通りとなれば米連邦準備理事会(FRB)の積極的な利上げ姿勢が和らぐことが期待されている。また、来週水曜日に発表される米7月消費者物価指数(CPI)にも要注目となる。 S&P500の11セクターは、一般消費財(+0.54%)、IT(+0.42%)、資本財(+0.31%)など7セクターが上昇し、エネルギー(-3.60%)、生活必需品(-0.79%)、ヘルスケア(-0.49%)など4セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、3M(+3.23%)、ビザ(+2.39%)、アメリカン・エキスプレス(+0.93%)など9銘柄が上昇し、ウォルマート(-3.78%)、シェブロン(-2.72%)、インテル(-2.35%)など21銘柄が下落した。 |
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◆8月4日の香港市場で52週安値を更新した113銘柄
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