■午後0時までの記事一覧：

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【香港】長城汽車、950万株の自社株買いを実施
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【香港】中植科技が社名変更、22日から「金慧科技」に
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【中国】上海大名城企業、最大2億元の自社A株買いを計画
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【中国】深セン賽格、株主総会で深セン華控賽格の株式売却計画を承認
【中国】チェンミン・ペーパー、配当実施に伴い自社株買いの買付価格を調整
【中国】順豊控股、6月の宅配事業は11％増収
【中国】人民元の19日の基準値は1米ドル＝6.7451元、前日比で0.006％元安
【中国】寧波杉杉、スイス証取へのGDR上場計画がCSRCの認可取得
【中国】円通速逓、6月の宅配事業は32％増収
【中国】新型コロナ、18日の本土感染者数は776人＝中国衛生当局
【中国】中鉄高新工業、1−6月の新規受注は31％増
【中国】歌爾、三七互娯網絡科技集団などと共同でベンチャー投資

　19日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。前日に1.5％超上昇した後とあって、利益確定売りが重荷となっている。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.11％安の3274.51ポイントで推移。セクター別では、風力発電設備、太陽光発電設備、航空・空港運営、自動車が安い。半面、ゲーム、造船、化学肥料が上昇しているほか、当局が発表した旅行業界の2022−30発展ガイドラインを好感して観光・ホテルが買われている。

　19日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。指数は前日に2.7％高と大幅に上昇した後とあって、利益確定の売りが優勢となっている。また、前日のNY市場の下落も嫌気されているもよう。

　指数は日本時間午前10時33分現在、前日比0.52％安の20736.91ポイントで推移している。個別では、アリババ集団（09988）が売られて相場の下げを主導。李寧（02331）や恒隆地産（00101）、碧桂園服務（06098）、BYD（01211）の下落も目立つ。半面、2022年6月中間決算で増益となる見通しを発表した薬明生物技術（02269）が高い。