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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.46%高の3603.62ポイントだった。深セン成分指数は0.05%安の14444.31ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6229億8600万元だった。
上海総合指数は終始プラス圏でもみ合った。小高く寄り付いた後、中盤に上げ幅を拡大し、心理的節目の3600ポイントを回復した。中国当局の景気対策に対する期待に加え、企業の1−9月期決算の発表が本格化する中で業績を手がかりとした物色が相場を支えた。 セクター別では、銀行、保険が全面高。中国平安保険(601318)傘下の平安銀行(000001)が発表した1−9月期決算で純利益が3割増加したことに加え、不良債権比率が低下したことが好感されたもよう。石炭、貴金属、化学も高い。半面、前日に高かった電力が利益確定売りに押されたほか、軍需、防犯設備、ソフトウエアサービスが安い。 上海B株指数は0.88%高の278.83ポイント、深センB株指数は0.05%高の1190.30ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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