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指数: 15分ディレイ
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21日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。前日終値は9月10日以来の高値だっただけに、目先の利益をいったん確定する売りが出た半面、中国政府が景気下支えに向けた施策を打ち出すとの期待から買いが入ったもよう。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.19%安の26,085.850ポイントで推移。個別では、ほぼ2週間ぶりに株式取引を再開した中国恒大集団(03333)と子会社の恒大物業集団(06666)は大幅安。中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)、製薬の石薬集団(01093)も売られた。一方、不動産デベロッパーの中国海外発展(00688)、華潤置地(01109)、碧桂園(02007)、龍湖集団(00960)がそろって上昇している。 |
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21日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。中国当局の景気対策に対する期待に加え、企業の1−9月期決算の発表が本格化する中で業績を手がかりとした物色が相場を支えている。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.26%高の3596.18ポイントで推移。個別では、銀行が全面高。平安銀行(000001)が発表した1−9月期決算で純利益が3割増加したことが好感されているもよう。採掘、鉄鋼、貴金属、保険も高い。半面、前日に高かった電力が利益確定売りに押されている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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