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指数: 15分ディレイ
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27日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.49%高の3518.83ポイントだった。深セン成分指数は0.28%高の14456.46ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8252億8600万元だった。
上海総合指数は心理的節目の3500ポイントを割り込んで寄り付いた。序盤は同節目を挟んだ一進一退の展開だったが、その後は節目を回復し、プラス圏でもみ合った。決算発表がピークを迎え、業績を手掛かりとした個別物色が活発。政府系メディア『中国証券報』の1面記事が預金準備率の追加引き下げに触れたことを受け、金融緩和に対する期待も相場を支えたもよう。もっとも、3530ポイント付近では伸び悩み、週末を前に買いの勢いは限られた。 セクター別では、保険が全面高となったほか、化学肥料、非鉄金属が買われた。半面、軍需関連や防犯設備、送配電設備が下げた。 上海B株指数は0.13%高の263.42ポイント、深センB株指数は0.05%安の1210.03ポイント。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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27日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に、持ち高を調整する目的の売りが重荷。半面、好業績を手掛かりとする買いや割安感が強まった銘柄の物色が相場を支えている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.07%高の25434.55ポイントで推移している。個別では、申洲国際集団(02313)や安踏体育用品(02020)、薬明生物技術(02269)が大幅に続落した。英金融大手のHSBC(00005)も下げた。一方、乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)が続伸。生保大手の中国平安保険(02318)、スマートフォン大手の小米集団(01810)も買われている。 |
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