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指数: 15分ディレイ
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26日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。前場終値は前日比0.50%安の3522.58ポイントだった。深セン成分指数は1.24%安の14515.09ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8686億300万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合った。前日まで3日続伸し、7月23日以来、約1カ月ぶり高値で終えただけに、利益確定売りが優勢。中国政府による企業統制の強化への懸念も根強い。一方、6月中間決算の発表も終盤に入り、業績を手掛かりとした物色が相場を支え、下値は限られた。 セクター別では、酒造が安い。消費の拡大が期待される中秋節・国慶節を前に、貴州茅台酒の主力製品の販売価格が引き下げられていることが嫌気されたもよう。医療、農業、保険、通信キャリアも安い。半面、石炭、鉄鋼、非鉄金属が買われた。 上海B株指数は0.48%安の263.77ポイント、深センB株指数は0.32%安の1213.39ポイント。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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