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指数: 15分ディレイ
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20日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。世界的な新型コロナウイルスの感染再拡大による経済活動の停滞や、中国政府の企業統制が警戒されている。もっとも、前日終値は7月27日以来ほぼ3週ぶり安値だっただけに、好業績や値ごろ感に注目した買いも入り、一定の下支えとなっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.60%安の25165.64ポイントで推移。個別では、インターネットサービスの美団(03690)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)が売られた。石油株のCNOOC(00883)、医薬品株の薬明生物技術(02269)も安い。半面、前日大引け後に2021年6月中間決算を発表したチャイナ・ユニコム(00762)が大幅高。不動産株の碧桂園(02007)も買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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