マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
|
|
||
■テンセント(00700):2021年6月中間決算は売上高が前年同期比22.7%増2735億6200万元、純利益が同45.7%増903億5400万元だった。直前のファクトセットの市場コンセンサス予想は売上高が2739億8200万元、純利益が657億4100万元だった。
■チャイナ・ユニコム(00762):きょう2021年6月中間決算を発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は、売上高が1620億元、純利益が85億元。 ■ビリビリ(09626):きょう2021年6月中間決算を発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は、売上高が81億9500万元、純損益が21億6700万元の赤字。 |
|
||
19日の香港市場は、前日のNY市場が下落した流れを引き継ぎ、軟調に推移するか。18日のNY株式相場は続落。軟調にスタートすると、午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で年内の資産購入の段階的縮小(テーパリング)開始が示唆されたことで下落幅を拡大した。ダウ平均は382.59米ドル安とほぼ一日の安値で終了した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、テンセント(00700)が香港終値を上回って引けた半面、AIAグループ(01299)やアリババ集団(09988)などが下回って引けた。
一方、新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大や米国・中国の景気減速、中国当局による規制強化の動きなどが引き続き警戒されており、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、上値の重い展開となりそうだ。ただ、指数は心理的節目の26000ポイントを下回る水準まで下落しており、割高感の薄れた銘柄を中心に買い戻す動きも広がりそうだ。また、6月中間決算を材料に個別物色の動きも強まると予想する。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |