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指数: 15分ディレイ
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18日のNY株式相場は続落。軟調にスタートすると、午後に公表されたFOMC議事要旨で年内の資産購入の段階的縮小(テーパリング)開始が示唆されたことで下落幅を拡大した。ダウ平均は382.59米ドル安(-1.08%)とほぼ一日の安値で終了し、S&P500も1.07%安で終了。ともに2日続落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は0.89%安と3日続落した。S&P500の11セクターは一般消費財を除く10セクターが下落。エネルギーが2.40%安となったほか、ヘルスケア、IT、生活必需品、金融、素材、資本財、不動産が1%超下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.91ポイントから21.57ポイントに上昇した。
朝方はFOMC議事要旨の公表を控えた様子見の中、米7月住宅着工件数が市場予想を大きく下回ったことも重しとなった。ただ、好決算を発表したロウズ(+9.59%)やTJX(+5.57%)などの小売株が上昇し相場を支えた。しかし、FOMC議事要旨で、経済が予想通り回復するならば、年内のテーパリング開始が適切であるとされたことで幅広い銘柄が売りに押された。 引け後に決算を発表したエヌビディアは時間外で3%近く上昇。グラフィック・カードが好調で売上高と利益が市場予想を上回った。 海外市況 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 ◇中国中材国際工程(600970) ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇華電国際電力(600027):重要公告発表のため |
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18日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.79%安の172.35米ドルと6営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.41%高の142.96米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の18日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):172.35米ドル(-0.79%) ■百度(BIDU):142.96米ドル(+0.41%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):25.18米ドル(+4.66%) ■JDドットコム(JD):65.53米ドル(+1.98%) ■ウェイボー(WB):48.01米ドル(+3.58%) ■ネットイース(NTES):83.76米ドル(0%) ■モモ(MOMO):11.64米ドル(+0.09%) ■レンレン(RENN):9.62米ドル(+0.10%) ■滴滴出行(DIDI):7.92米ドル(-6.49%) ■捜狐(SOHU):19.92米ドル(+0.71%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.89米ドル(+0.27%) ■テンセント・ミュージック(TME):7.80米ドル(-0.26%) |
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