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指数: 15分ディレイ
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週明け16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前週末の米株高が好感される半面、世界的な新型コロナウイルス変異株の感染拡大が嫌気されているほか、中国当局が企業統制を強める動きも警戒されているもよう。中国の主要経済指標の発表を前に様子見ムードも広がっている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.05%安の3514.44ポイントで推移している。セクター別では、航空・宇宙、造船、電子などが売られる半面、化学肥料や貴金属、石炭などが買われている。 |
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週明け16日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。世界的な新型コロナウイルス変異株の感染拡大で経済が停滞することへの懸念や、中国当局が企業統制を強める動きに対する警戒感が重荷。7月の中国の主要経済指標の発表を日本時間の午前11時に控え、様子見ムードも漂っている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.38%安の26290.43ポイントで推移。個別では、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、IT大手のテンセント(00700)、自動車メーカーの吉利汽車(00175)、BYD(01211)が安い。半面、火鍋チェーンの海底撈国際(06862)やアジア生保のAIAグループ(01299)、中国国有銀行の中国工商銀行(01398)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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