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指数: 15分ディレイ
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13日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.25%安の3515.76ポイントだった。深セン成分指数は0.57%安の14816.34ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8134億5500万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開。中国当局による企業統制の強化への懸念や、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が停滞することへの警戒感が重荷。中国の鉱工業生産など7月の主要経済指標の発表を週明け16日に控え、様子見気分も漂った。一方、決算発表や業績見通しを手掛かりとした個別物色が相場をある程度支えた。 セクター別では、防犯設備、ソフトウエアサービス、電子・IT、通信キャリアが安い。半面、軍需関連、化学、鉄鋼、石炭、製紙が買われた。 上海B株指数は0.55%高の265.82ポイント、深センB株指数は0.20%安の1214.61ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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13日の中国株式市場で、上海総合指数は続落スタート。安く寄り付いた後にマイナス圏でもみ合う展開。中国当局による企業統制の強化への懸念や、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が停滞することへの警戒感が重荷となっている。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.45%安の3508.89ポイントで推移。セクター別では、ソフトウエアサービス、電子部品、防犯設備、通信キャリアが安い。半面、軍需関連、化学繊維、化学肥料が買われている。 |
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