マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
10日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に反落。前場終値は前日比0.14%安の3489.74ポイントだった。深セン成分指数は0.34%安の14890.07ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7823億8700万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、ほどなくして下げ幅を拡大。一時は下げ幅を縮小してプラス圏に浮上したが勢いは続かず、再びマイナス圏に沈んで前場の取引を終えた。目新しい材料に欠ける中、国内における新型コロナウイルスの再拡大が引き続き警戒されており、持ち高調整の売りが広がっているもよう。 セクター別では、保険がほぼ全面安。非鉄金属や水運、医薬品製造などもさえない。半面、軍需関連が全面高。酒造や石油、石炭なども買われている。 上海B株指数は0.39%高の264.29ポイント、深センB株指数は0.46%高の1205.35ポイントだった。 |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
10日の中国株式市場で上海総合指数は反落して始まった。国内を含めた世界的な新型コロナウイルスの再拡大が引き続き警戒されているほか、7月の金融統計の発表を控え、様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.19%安の3488.03ポイントで推移。セクター別では金融や通信、公益事業、民間航空などが安い。半面、軍需や酒造、化学繊維などが買われている。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |