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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け9日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。前場終値は前営業日比0.94%高の3490.91ポイントだった。深セン成分指数は0.37%高の14882.77ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8309億400万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた。国内で新型コロナウイルスの新規感染者数が半年ぶりの高水準で推移していることや、週末に発表された7月の貿易統計が予想を下回ったことを嫌気して売りが先行。ただ、寄り付きとほぼ同時に発表された7月の物価統計の予想上振れを好感して指数はほどなくしてプラス圏へ切り返した。もみ合いながら上げ幅を広げたが、節目の3500ポイントに近づく水準では上値が重かった。 セクター別では、保険、銀行、証券など金融株の上昇が目立ったほか、食品飲料、家具、酒造が買われた。半面、非鉄金属、貴金属、電子部品が軟調だった。 上海B株指数は0.79%高の262.98ポイント、深センB株指数は0.52%安の1199.33ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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