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指数: 15分ディレイ
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6日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。目新しい材料を欠く中、中国を含め世界的に新型コロナウイルスの感染再拡大が続いていることが引き続き相場の重しとなっている。また、今週末に貿易統計、週明けにCPIなどが発表されることから、様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.28%安の3456.84ポイントで推移。セクター別では、化学繊維や造船が安い。医療関連や文化教育レジャー関連も下げている。半面、非鉄金属や証券、素材、鉄鋼の一角が買われている。 |
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6日の香港市場で、ハンセン指数は高く寄り付いた直後、下げに転じた。5日のNY株式相場は堅調だったものの、きょうのダウ平均先物と中国本土相場が下落し、投資家心理を冷やした。中国を含めた世界的な新型コロナウイルスの感染再拡大に対する警戒感もくすぶっている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.27%安の26135.17ポイントで推移。個別では、不動産株の碧桂園服務(06098)、華潤置地(01109)、龍湖集団(00960)、九龍倉置業地産(01997)の下げがきつい。スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)や乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)も大幅安。半面、前日安かったBYD(01211)とテンセント(00700)が買い戻されている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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