■午後0時までの記事一覧：

【香港】電能実業、21年6月中間決算は11％増益（速報）
【香港】長江インフラ、21年6月中間決算は5％増益（速報）
【香港】万科企業、7月の不動産販売額は13％減
【香港】雅居楽集団、21年7月の不動産販売額は23％減
【香港】碧桂園、7月の不動産販売額は前年同月比変わらず
【香港】北京首都国際機場、21年6月中間決算は赤字拡大の見通し
【香港】ウィン・マカオ、21年4−6月期決算は赤字縮小
【香港】瑞安房地産、一部業務の分離上場を計画
【香港】中国中鉄が大型受注28件、総額612億元
【香港】龍源電力、7月の発電量は38％増
【香港】中銀航空租賃、4−6月期の新規リース契約は13件
【香港】テンセントの「王者栄耀」、12歳未満の課金禁止など若年層の制限措置を強化

【中国】深セン達実智能、21年6月中間決算は18％増益（速報）
【中国】四川安寧鉄タイ、21年6月中間決算は116％増益（速報）
【中国】厦門象嶼、21年6月中間決算は71％増益（速報）
【中国】安徽広信農化、21年6月中間決算は122％増益（速報）
【中国】人民元の5日の基準値は1米ドル＝6.4691元、前日比で0.056％元安
【中国】オルドス資源、石炭採掘会社の出資持ち分25％を追加取得
【中国】上海耀皮ガラス、20年度の配当が確定

　5日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日終値は7月23日以来1週間ぶりの高水準だっただけに、いったん利益を確定する売りが先行。世界的に新型コロナウイルスの感染再拡大が続いていることから、前日に続いて景気への悪影響が警戒されているもよう。

　指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.33％安の3466.94ポイントで推移。セクター別では、保険や銀行、石炭が買われる半面、酒造、非鉄金属、化学肥料が売られている。

　5日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった後、ほどなくプラス圏に浮上する展開。前日のNY市場でダウ平均が下落した流れを引き継いだが、ここ最近の下落を受けて割安感が出たネット株が買われ指数を押し上げている。

　指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.39％高の26530.41ポイントで推移している。個別では、アリババ集団（09988）やテンセント（00700）、美団（03690）のほか、舜宇光学科技（02382）や薬明生物技術（02269）の上昇も目立つ。半面、阿里健康（00241）やペトロチャイナ（00857）が下落している。