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指数: 15分ディレイ
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2日の香港市場でハンセン指数は寄り付きで心理的節目の26000ポイントに乗せたが、その後は節目付近でもみ合う小動き。中国経済の景況感や米中対立激化への警戒感が広がっているほか、きょう、7月の財新製造業PMIがまもなく発表される予定であることから、様子見ムードも広がっている。中国国家統計局が31日に発表した7月の製造業購買担当者指数(PMI)は50.4と、市場コンセンサス予想(50.8)を下回った。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.16%高の26003.19ポイントで推移している。個別では、自動車メーカーのBYD(01211)や吉利汽車(00175)が高い。香港証券取引所を運営する香港証券取引所(00388)や太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)もしっかり。半面、マカオカジノ株の銀河娯楽(00027)やサンズ・チャイナ(01928)、火鍋料理チェーンの海底撈国際(06862)やインターネットサービス大手のテンセント(00700)などがさえない。 |
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週明け2日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。週末に中国国家統計局と中国物流採購聯合会が発表した2021年7月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.4と市場コンセンサス予想(50.8)を下回り、20年2月(35.7)以来の低水準となったことを嫌気。国内での新型コロナウイルスの感染拡大も重荷となっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.54%安の3378.95ポイントで推移。セクター別では、石炭、航空・空港運営、保険が全面安。鉄鋼、観光・ホテルも売られている。半面、航空機製造・宇宙関連、送配電設備、自動車が堅調。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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