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指数: 15分ディレイ
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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■紫金鉱業集団(02899):2021年6月中間決算で純利益は前年同期比2.7倍の66億4900万元と、ファクトセットの市場コンセンサス予想の66億1600万元を上回った。売上高は同32.1%増の1098億6300万元。
■中国恒大集団(03333):保有するネット関連サービス企業である恒騰網絡(00136)の株式7%を大株主のテンセント(00700)に譲渡すると恒騰網絡が発表した。1株あたり譲渡価格を3.20HKドル、譲渡総額を20億6900万HKドルとする契約を7月30日に結んだ。 ■聯想控股(03396):2021年6月中間決算で純利益が少なくとも30億元に上る見通しを明らかにした。前年同期の純利益は6億3700万元だったことから、増益率は371%超となる。 |
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2日の香港市場は売りが先行するか。米中対立の激化や中国経済の景況感が相場の重荷となりそうだ。米証券取引委員会(SEC)は米国時間30日、中国企業に対して中国政府が事業に介入するリスクを開示しない限り米国での上場を認めない考えを示した。また、中国国家統計局は31日、7月の製造業購買担当者指数(PMI)が50.4であったと発表。前月の50.9から低下し、2020年2月以来の低水準となった。
30日のNY株式相場は3指数がそろって反落。インフレ指標が市場予想ほど過熱せず、緩和的金融政策の長期化見通しが一定の支えとなったが、アマゾン株の大幅安や、月末の持ち高調整、コロナウイルス・デルタ株の感染拡大が重しとなった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)はまちまち。アリババ集団(09988)や香港証券取引所(00388)は上回った半面、HSBC(00005)やテンセント(00700)などが香港終値を下回って引けた。 |
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