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指数: 15分ディレイ
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30日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。中国政府の規制強化に対する過度な警戒感が後退する一方、外資の中国株離れへの懸念などが相場の重しとなっているもよう。指数は前日に回復した心理的節目の3400ポイントを再び下回って寄り付いた。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.83%安の3383.33ポイントで推移している。セクター別では、保険と銀行が全面安となっているほか、証券や酒造も安い。半面、鉄鋼、電力、非鉄金属などが買われている。 |
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30日の香港市場でハンセン指数は反落スタート。外資の中国株離れへの懸念から売りが先行している。ゴールドマン・サックスは最新リポートで、中国株が「投資性を備えていない」との意見がこのところ顧客からよく聞かれたことを明らかした。中国当局による一部業界への「極端な統制強化」がすべての企業に拡大する可能性は低いとする一方、政策リスクという逆風が依然として中国株のバリュエーション評価に影響するとの見方を示した。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比1.08%安の26030.14ポイントで推移している。個別では、ネット関連株のアリババ集団(09988)、美団(03690)、テンセント(00700)の下げがきつい。火鍋チェーンの海底撈国際(06862)、スマホ部品メーカーの瑞声科技(02018)も売られている。アジア生保のAIAグループ(01299)、欧州金融大手のHSBC(00005)などが逆行高。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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