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指数: 15分ディレイ
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28日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日のハンセン指数終値は昨年11月4日以来ほぼ9カ月ぶりの低水準だっただけに、割安感が出た銘柄を買い戻しする動きが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.73%高の25270.63ポイントで推移。個別では、ハイテク株の美団(03690)が大幅高。大手総合不動産デベロッパーの碧桂園(02007)や不動産管理会社の碧桂園服務(06098)、アリババ傘下の阿里健康(00241)のほか、バイオ医薬品の薬明生物技術(02269)やニット衣料最大手の申洲国際集団(02313)なども高い。半面、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)や生保大手のAIAグループ(01299)、電力事業の投資会社である電能実業(00006)などが安い。 |
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28日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。指数は前日まで3営業日続落し、終値で3月25日以来、約4カ月ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが入る一方、中国政府による規制強化や米中対立激化への警戒感が引き続き相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.95%安の3349.15ポイントで推移している。セクター別では、造船と化学肥料が全面安となっているほか、航空・宇宙、貴金属などを中心に幅広いセクターで売りが優勢となっている。半面、保険や銀行、証券など金融株が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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