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指数: 15分ディレイ
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27日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発スタート。小高く寄り付いた後、上げ幅を拡大している。中国当局がネット大手や教育産業に対する統制を強めるなか、他の業界でも監督が強化されるとの懸念に加えて米中対立激化への警戒感も相場の重しとなっているが、前日に2カ月半ぶり安値で引けていたこともあり、買い戻しが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.42%高の3481.88ポイントで推移。セクター別では石炭や非鉄金属、化学肥料、鉄鋼などが高い。半面、保険が全面安。文化・教育・娯楽や酒造も安い。 |
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27日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。中国当局がネット大手や教育産業に対する統制を強めるなか、他の業界でも監督が強化されるとの警戒感から安く寄り付いた。ただ、心理的節目の26000ポイントが下値のめどとして意識されて自律反発狙いの買いが入り、寄り付き後は前日終値を挟んだもみ合いとなった。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.20%高の26244.93ポイントで推移。個別では、インターネットサービスのアリババ集団(09988)、阿里健康(00241)、テンセント(00700)、美団(03690)が軒並み大幅安となった。半面、石油株のペトロチャイナ(00857)とシノペック(00386)、国際金融銘柄のHSBC(00005)が上昇し、相場を下支えしている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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