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指数: 15分ディレイ
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23日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。目新しい材料を欠く中、小安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合っている。中国当局のネット企業などに対する統制強化への警戒感などが引き続き相場の重荷となっているもよう。
指数は日本時間午前10時51分現在、前日比0.29%安の3564.32ポイントで推移している。 |
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23日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いた直後、下げに転じた。前日は上値のめどとして意識された10日移動平均(22日大引け時点で27630.90ポイント)を上抜けて終えただけに、いったん利益を確定する売りが先行。中国政府による大手ネット企業への監督強化も引き続き警戒されている。中国当局が米上場の中国配車アプリ大手、滴滴出行に対し「前例のない厳罰」を検討中と伝わった。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.79%安の27504.82ポイントで推移している。個別では、ハイテク株の美団(03690)と小米集団(01810)、阿里健康(00241)、国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)が下げ、相場の重荷となった。カジノ株のサンズ・チャイナ(01928)と銀河娯楽(00027)は反落。半面、電気自動車(EV)大手のBYD(01211)が高い。通信株のチャイナ・モバイル(00941)とチャイナ・ユニコム(00762)も買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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