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指数: 15分ディレイ
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21日の香港市場でハンセン指数は米株高の流れを引き継ぎ高く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合っている。世界的な新型コロナウイルスの感染再拡大などを受けて前日に大きく下落した景気敏感株に買いが入っている一方、米中対立の先鋭化や中国政府によるネット企業への統制強化への警戒感が引き続き相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時47分現在、前日比0.12%高の27290.66ポイントで推移している。個別では、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)が高い。大手光学部品メーカーの舜宇光学科技(02382)や自動車メーカーのBYD(01211)、吉利汽車(00175)、マカオカジ株のサンズ・チャイナ(01928)、火鍋料理チェーンの海底撈国際(06862)などが買われている。半面、バイオ医薬品の薬明生物技術(02269)が安い。ハイテク株の美団(03690)やテンセント(00700)、保険株の中国平安保険(02318)なども下げている。 |
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21日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日の米株高が好感されているほか、上海総合指数は前日まで3日続落した後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.38%高の3550.08ポイントで推移している。セクター別では、セメント、ガラス、非鉄金属などを中心に幅広いセクターで買いが優勢となっている。半面、保険や酒造がさえない。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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